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足のむくみと下肢静脈瘤

下肢静脈瘤ができやすい人とは

下肢静脈瘤になりやすいタイプ

下肢静脈瘤は、特に女性に多く見られる病気です。男女を比べて見ると、1対4で男性よりも女性の方がなりやすいとされています。運動不足の方にも多い傾向があります。運動をあまりしていないと、静脈の流れもスムーズに行かなくなるので、血管内に血液が溜まりやすくなるのです。

また、職業によっても影響があります。長時間座りっぱなしでデスクワークをしている方や、長時間の立ち仕事をしている方は、下肢静脈瘤になりやすいと言われています。但し、ただ立っているような仕事ではなく、歩き回るような仕事であれば下肢静脈瘤になるリスクは下がります。立ち仕事をしている方は、できるだけ歩き回るようにすると良いでしょう。同じ姿勢で長くいることも、下肢静脈瘤になりやすい原因です。

他にも、妊娠・出産が原因になることもあります。妊娠中は、黄体ホルモンの影響を強く受けます。黄体ホルモンは、血管を柔らかくする作用もあるのですが、弁の動きを抑えてしまいます。下肢に流れる血流も増えますので、静脈の弁が壊れてしまうことがあるのです。このような理由から、妊娠出産時は下肢静脈瘤になりやすいのです。およそ2割の方が下肢静脈瘤になるのだそうです。

40歳を超えた方もリスクは上がります。加齢も下肢静脈瘤を引き起こす原因の一つ。他にも、中性脂肪や脂質、コレステロールなどが高くなり血管に負担がかかるようになると、下肢静脈瘤を起こりやすくなるので注意が必要です。太り過ぎや糖尿病の方もなりやすいとのこと。また、遺伝的な要因もあるとされています。

このように、下肢静脈瘤は色々な原因によって起こります。加齢も原因と言われていますから、誰でもなる可能性があると言っても良いのかもしれません。